Amela
RetailFlow株式会社様 新規プラットフォーム立ち上げストーリー
ℹ︎ 機密保持のため、企業名・プロジェクト名・システム画像は仮名およびモックに置き換えています。

発注業務を、ゼロから内製で自動化する。

StockLink は、複数店舗のクラウドPOS在庫を起点に発注を自動化する、流通バックオフィスの業務自動化プラットフォーム。在庫確認から発注・入荷照合までを1つの基盤に集約します。

「在庫データ連携・発注業務・外部システム連携・運用監視」─ 流通の現場に必要な4軸を同時に満たすプラットフォームを、ゼロから 8ヶ月 で内製構築した、新規プラットフォーム立ち上げストーリー。

発注業務工数
-85%
手作業転記からの削減
自動発注
24時間 無人
RPA定時バッチ運用
在庫転記ミス
0
POSデータから自動算出
外部連携
API不要(RPA)
画面操作で人手を再現
admin.stocklink.example.jp/orders
6
要発注
4
自動発注
3
入荷予定
発注提案 RPA自動発注
牛乳 1L×24
食パン 6枚切×30
鶏むね肉 2kg発注済
01
CLIENT
お客様について

小売・流通を牽引する、国内有数の「RetailFlow株式会社」様。

RetailFlow株式会社様は、複数エリアに店舗を展開する小売・流通企業。日々の販売に合わせて多数の仕入先から商品を調達し続ける、調達オペレーションの精度とスピードが事業の生命線です。

店舗のクラウドPOSには在庫・販売データが蓄積される一方、仕入先への発注はポータルやEDIごとに分断され、人手に依存していました。この「データはあるのに繋がっていない」状態を解消するため、発注業務基盤をゼロから内製構築することを選択しました。

連携店舗
4拠点
管理SKU
1,200+
連携仕入先
複数
ビジネスフロー — 在庫データ起点の自動発注
1
STEP
POS在庫を自動取得
クラウドPOSから在庫・販売データを収集
2
STEP
発注数を自動算出
閾値・需要から要発注SKUを抽出
3
STEP
RPAで自動発注
仕入先ポータル・EDIへ画面操作で発注
4
STEP
入荷を自動照合
発注と入荷をマッチングし在庫へ反映
02
CHALLENGE
解くべき設計課題

プラットフォームに求められた、4つの構造要件。

いずれも技術選定の問題ではなく、調達コスト・在庫精度・現場負荷に直結する事業要件。ゼロからの新規構築で「同時に成立させる」設計が必要でした。

在庫データが現場に閉じてしまう
POSの在庫を人手で確認・転記し続ければ、精度もスピードも頭打ちになり、欠品と過剰在庫が常態化する。
発注が仕入先ごとに分断される
複数仕入先へ1社ずつ手作業で発注すれば、工数とミスが膨らみ、担当者に業務が属人化する。
外部システムにAPIがない
仕入先ポータルやEDIにAPIが無いまま放置すれば、自動化の手前で詰まり、人手の介在が消えない。
定型処理を人が張り付く
深夜・早朝の定型処理の運用設計を誤れば、人的コストと遅延が積み上がり、止まらない運用が成立しない。
03
ARCHITECTURE
共に築いた構成

発注業務を、4つの領域で「止まらない基盤」へ。

在庫データの取得から発注、外部システム連携、運用監視まで ─ 流通バックオフィスに必要な4領域を、RetailFlow株式会社様と共にゼロから内製で構築しました。APIが無い相手にもRPAで橋を架け、無人で回り続ける基盤を実現しています。

Amela EXECUTION
8ヶ月
期間
32人月
総工数
領域 ①
在庫データ連携
課題
店舗POSの在庫を人手で確認・転記する運用から脱却する必要。
解決策
クラウドPOSから在庫・販売を自動取得
取得データを発注算出の起点に。
領域 ②
発注業務
課題
複数仕入先への手作業発注の工数とミスを抑える必要。
解決策
要発注SKU・発注数を自動算出し一括処理
ワンクリックで複数仕入先へ。
領域 ③
外部システム連携
課題
APIの無い仕入先ポータル・EDIとも自動連携する必要。
解決策
RPAで人の画面操作を自動再現
CSV・EDIフォーマットも変換連携。
領域 ④
運用・監視
課題
深夜・早朝の定型処理を人手から切り離す必要。
解決策
定時バッチで無人運用、結果を自動通知
Teams・メールで実行を監視。
FRONTEND
React Ant Design React Query i18next
BACKEND
NestJS TypeScript JWT TypeORM Redis
AUTO & INFRA
Puppeteer (RPA) Scheduler / Worker PクラウドPOS連携 E仕入先EDI / CSV
04
IMPACT
プラットフォームが生み出す価値

RetailFlow株式会社様の「止まらない調達」が、加速する。

この基盤は技術指標ではなく、調達効率・在庫精度・現場の働き方といったビジネスアウトカムを継続的に生み出します。

在庫から発注まで自動で回る基盤
在庫の可視化から発注実行までを止めずに回し続けられる。
欠品と過剰在庫を予防できる
需要に合わせた発注数を自動で算出し、在庫を最適化できる。
APIが無くても連携を最大化する設計
RPAで外部システムを取り込み、自動化範囲を広げられる。
人が判断業務に集中できる
定型作業を無人化し、現場は例外対応と改善に注力できる。
🧭
STAKEHOLDER
本部 発注担当
一般的に
在庫確認と発注で1日数時間を消費しやすい。
RetailFlow では
提案を確認しワンクリックで発注が完了する。
発注業務の工数を大幅削減
欠品も予防
🏬
STAKEHOLDER
店舗スタッフ
一般的に
入荷検品を紙・PDFと目視で照合しがち。
RetailFlow では
自動照合で差異だけを確認すればよい。
検品負荷の軽減
在庫精度も向上
🤝
STAKEHOLDER
仕入先
一般的に
電話・FAX・手入力で受発注が発生しやすい。
RetailFlow では
ポータル・EDIに正確な発注が自動連携される。
受発注ミスの減少
納品も安定化
📊
STAKEHOLDER
経営・運用
一般的に
属人化した発注業務がブラックボックスになりがち。
RetailFlow では
発注〜入荷を一元可視化し無人で運用できる。
止まらないサプライチェーン
意思決定の高速化
05
DEMO
3つのシナリオ

実際に動くデモで、StockLink の体験を。