Amela
スマートランドリー運営企業様 新規プラットフォーム立ち上げストーリー
機密保持のため、企業名・プロジェクト名・システム画像は仮名およびモックに置き換えています。

無人コインランドリー業界を、
ゼロから内製で。

SmartWash は、国内大手メーカーの業務用洗濯機とIoT直結し、空き状況のリアルタイム可視化・QRキャッシュレス起動・会員ポイント連携を一気通貫で実現する、コインランドリー DXプラットフォーム。

「店舗体験・キャッシュレス・IoT機器連動・多店舗運営」─ 業界規模26,000+店舗の生活インフラ業態に必要な4軸を同時に満たすプラットフォームを、ゼロから 8ヶ月 で内製構築した、新規プラットフォーム立ち上げストーリー。

機器稼働率
+25%
空き可視化で二度足ゼロ
キャッシュレス比率
90%+
現金管理コスト削減
リピート来店率
2.3×
ポイント連携で常連化
IoT接続機器
全店ライブ
washer-gateway 常時接続
app.smartwash.example.jp
近くの店舗
渋谷スマート店 ★ 4.8
空き機械 LIVE
W-01
空き
QR起動可
W-02
空き
W-03
空き
W-04
18:42
D-01
空き
D-02
07:15
決済 + ポイント +18 P
標準コース 40分
¥600
キャッシュレス
01
CLIENT
お客様について

コインランドリー業界を牽引する、国内有数の「スマートランドリー運営企業」様。

スマートランドリー運営企業様は、全国でコインランドリー店舗を展開する、業界をリードする運営事業者。国内26,000店舗超と言われるコインランドリー市場の中で、無人運営の効率化と顧客体験向上を両輪に成長を続けています。

事業モデルは 「無人 × 多店舗」。釣銭管理・集金・故障対応の労務負担と、来店前に空きが分からない顧客体験課題 ─ この2つの構造課題を、モバイルとIoTで同時に解く必要がありました。

業界規模
26,000+店舗
国内コインランドリー市場
接続機器
業務用洗濯機
国内大手メーカー標準プロトコル準拠
決済
3社統合
国内主要キャッシュレス
BUSINESS FLOW — お客様の利用体験
STEP 01
店舗を探す
近隣のコインランドリーをマップから検索、空き状況を確認
STEP 02
QRで起動
店舗到着後、洗濯機のQRをスキャンして機種・コースを選択
STEP 03
キャッシュレス決済
国内主要キャッシュレス3社統合で現金不要、即座に起動
STEP 04
完了通知+ポイント
プッシュ通知で洗濯完了、来店ごとにポイント蓄積
02
CHALLENGE
解くべき設計課題

プラットフォームに求められた、4つの構造要件。

いずれも技術選定の問題ではなく、来店動機・運営コスト・機器稼働・多店舗統制に直結する事業要件。ゼロからの新規構築で「同時に成立させる」設計が必要でした。

「行ってみないと空きが分からない」

来店前に空き状況が分からなければ、満員時に 離脱率20% が発生し、機器稼働率の上限を業態構造で頭打ちにする。リアルタイム可視化を欠けば、来店動機の鈍化を止められない。

現金前提のままでは、運営コストが膨らむ

釣銭管理・集金を現金前提で運用すれば、月8時間/店 の労務が永続的に発生する。多店舗展開すればするほど、本部の運営コストが線形に膨らんでスケールが鈍る。

機器の故障を遠隔で把握できなければ復旧が遅れる

無人店舗で機器の稼働状況・エラーを遠隔把握する仕組みがなければ、顧客通報まで故障に気づけず 平均復旧4時間以上 がかかる。クレームと機会損失が常態化する。

多店舗統制を後付けで設計すれば破綻する

機器・取引・会員・ポイント・キャンペーンを店舗単位の縦割りで持てば、横串の意思決定が月締めまで遅れる。最初から多店舗を前提に設計しなければ、出店スピードと リピート率35% 改善の両立は崩れる。

03
ARCHITECTURE
共に築いた構成

コインランドリー業態を、4つの領域で「止まらない基盤」へ。

顧客接点・決済体験・IoT機器連動・運営基盤の4領域を、業態構造に合わせてゼロから内製で構築しました。クラウド基盤・モバイルアプリ・メーカー機器との常時接続を、Amelaと共に一気通貫で設計しています。

Amela
EXECUTION
8ヶ月
期間
32人月
総工数
領域 ①
顧客接点
Customer App
課題

コインランドリーは「行ってみないと空きが分からない」業態 ─ 満員時の二度足を解消する仕組みが業界に存在しない必要があった。

解決策
モバイルアプリで店舗・空き機械をリアルタイム可視化

来店前にマップ + 機器ステータスを表示。来店判断を「現地依存」から解放。

領域 ②
決済体験
Cashless Payment
課題

現金前提の業態で釣銭管理・集金業務を続ければ、多店舗展開のたびに運営コストが線形に増える構造を解消する必要があった。

解決策
国内主要キャッシュレス3社統合 — QR起動と同時に決済

PayPay / 楽天Pay / d払い 相当の3社をプラットフォーム側で吸収。現金管理ほぼゼロを実現。

領域 ③
IoT機器連動
Washer Gateway
課題

機器の稼働状況・故障を遠隔で把握できなければ平均復旧4時間以上 ─ 業界標準プロトコルとアプリを橋渡しする基盤を新たに構築する必要があった。

解決策
メーカー標準プロトコルに常時接続するゲートウェイ

washer-gateway がTCP常時接続で稼働・課金・エラーをミリ秒単位で同期。アプリ側は遅延なく反映。

領域 ④
運営基盤
Multi-store Ops
課題

複数店舗・複数機器・複数キャンペーンを横串で統合管理する仕組みを、後付けではなく最初から多店舗前提で設計する必要があった。

解決策
マルチ店舗CMSで機器・取引・会員・ポイントを一元化

全店リアルタイムKPIダッシュボードで日次意思決定。出店速度をスケールに合わせて伸ばせる基盤。

TECH STACK
FRONTEND
React Native E Expo Next.js Tailwind CSS Radix / shadcn TanStack Query
BACKEND
NestJS T TypeORM Socket.io Redis + Bull JWT Auth
INFRA & IOT
AWS S3 TCP memory-link Gateway P Expo Push AWS SES
04
IMPACT
プラットフォームが生み出す価値

スマートランドリー運営企業様の「止まらない店舗運営」が、加速する。

この基盤は技術指標ではなく、来店動機の創出・運営コスト削減・機器ダウンタイム最小化・データドリブン経営といったビジネスアウトカムを、店舗運営の日々の中で継続的に生み出します。

来店動機を生み続ける基盤

空き状況をアプリで把握できる状態が常に維持され、満員時の二度足を構造的に解消できる。

運営コストを線形にスケールさせない設計

キャッシュレス前提で釣銭・集金業務がほぼ消滅し、店舗数が増えても本部負担が伸びない。

機器ダウンタイムを最小化できる

washer-gateway が故障を即時検知して通知。現地派遣を最適タイミングで指示でき、クレームを抑制。

日次でデータドリブン経営に集中できる

全店リアルタイムKPIで損益・キャンペーン効果を即可視化。出店判断のスピードを最大化する設計。

STAKEHOLDER VIEW — 4つの立場で見る価値
🧺
STAKEHOLDER
利用者
エンドカスタマー
一般的に

店に着いてから空き状況を知る、現金準備が必須

SMARTWASHでは

アプリで空きを確認してから来店、QR起動+キャッシュレスで完結

事業インパクト
リピート来店率 2.3×

ポイント連携と「待ち時間ゼロ」UXが常連化を加速

🏪
STAKEHOLDER
店舗運営
店長・スタッフ
一般的に

釣銭補充・集金で月8時間/店、満員時の客離れを止められない

SMARTWASHでは

キャッシュレス決済比率90%+、空き状況可視化で離脱抑制

事業インパクト
機器稼働率 +25%

現金管理コスト削減と機会損失減少が同時に進む

📡
STAKEHOLDER
本部オペレーション
監視・保守
一般的に

無人店舗の故障を顧客通報まで気づけない、復旧4時間以上

SMARTWASHでは

washer-gateway が故障を即時通知、現地派遣を最適タイミングで指示

事業インパクト
平均復旧時間を大幅短縮

クレーム削減と機器ダウンタイム最小化

📊
STAKEHOLDER
経営層
本部マネジメント
一般的に

店舗別の損益・キャンペーン効果を月締めまで把握できない

SMARTWASHでは

全店リアルタイムKPIダッシュボードで日次意思決定

事業インパクト
出店判断スピード向上

データドリブンな多店舗展開の基盤を獲得

05
DEMO
3つのシナリオ

実際に動くデモで、SmartWash の体験を。