Amela
RaceCast株式会社様 新規プラットフォーム立ち上げストーリー
ℹ︎ 機密保持のため、企業名・プロジェクト名・システム画像は仮名およびモックに置き換えています。

レース予想を、ゼロから自動配信

RaceCast は、公営競技ファン向けにレース情報の自動収集から予想配信・収支管理までを担う予想配信プラットフォーム。全国8会場・1日300超のレースを無人で処理します。

データ収集・予想配信・即時到達・収支可視化 ─ 公営競技予想配信に必要な4軸を同時に満たすプラットフォームを、ゼロから 6ヶ月 で内製構築した、新規プラットフォーム立ち上げストーリー。

自動収集
1日 300+ レース
クローラで全会場を巡回
配信自動化
100% 無人運用
収集→予想→配信を自動実行
即時到達
Telegram Push
締切直前に確実に届く
収支記録
100% 自動集計
的中率・回収率を可視化
RaceCast · 配信フィード
締切前の確定予想
東中央 11R 締切8分前 信頼度A
第3回 東中央記念
5 8 12 予想 6.4
緑風 10R 的中 +8,200
馬連 ③-⑦ / 軸③
本日の収支回収率 112%
01
CLIENT
お客様について

公営競技予想を牽引する、国内有数の「RaceCast」様。

RaceCast株式会社様は、公営競技ファンに向けてレース予想を配信するサービスを展開。全国8会場・1日300を超えるレースを対象に、締切直前の確定予想をユーザーへ届けています。

事業モデルは予想配信のサブスクリプション。ユーザーはTelegramで予想を受け取り、自分の投票収支をアプリで管理します。配信の鮮度と的中の信頼性が、継続利用を左右する事業です。

1日あたり
300+
自動収集レース
クロール対応
8
全国レース場
配信自動化率
100%
無人運用
BUSINESS FLOW
1STEP 1
レース情報を自動収集
クローラが全会場のレース情報を巡回取得
2STEP 2
予想を自動生成
収集データを解析し、買い目・信頼度を付与
3STEP 3
締切起点で配信を実行
スケジューラ+キューが締切時刻から逆算
4STEP 4
即時配信+収支記録
Telegramで即Push、投票収支を自動記録
02
CHALLENGE
解くべき設計課題

プラットフォームに求められた、4つの構造要件。

いずれも技術選定の問題ではなく、配信鮮度・到達率・継続利用・信頼性に直結する事業要件。ゼロからの新規構築で「同時に成立させる」設計が必要でした。

膨大なレース情報の収集
全国の開催レースを開催日ごとに人手で集計すれば、1日300超の情報量に運用が破綻する。自動収集の設計が前提条件になる。
レースごとに異なる締切
締切時刻はレースごとに違い、人手で配信タイミングを合わせれば必ず遅延・配信漏れが起きる。時刻起点の自動実行が要る。
締切前の確実な到達
メールやサイト掲示に頼れば、ユーザーは締切前に予想を見落とす。即時に届く到達経路を設計しなければ価値が届かない。
収支の可視化
的中率・回収率の集計をユーザー任せにすれば、価値が伝わらず離脱を招く。投票履歴の自動記録を基盤に組み込む必要がある。
03
ARCHITECTURE
共に築いた構成

予想配信を、4つの領域で「止まらない基盤」へ。

4つの設計課題に対し、収集・予想配信・即時到達・収支可視化の各領域をゼロから内製で構築しました。締切時刻を起点にした自動運用ループが、人手を介さず予想を届けます。

Amela
EXECUTION
6ヶ月
期間
30人月
総工数
領域 ①
データ収集
課題
全国の開催レース情報を開催日ごとに収集する必要
解決策
クローラで全レース場を自動収集
締切起点でスケジュールし、欠損は再試行
領域 ②
予想生成・配信
課題
レースごとに異なる締切に配信を間に合わせる必要
解決策
スケジューラ+キューで締切起点に自動実行
Bull/Redisで予想生成→配信を並列処理
領域 ③
即時到達
課題
締切前に予想を確実にユーザーへ届ける必要
解決策
Telegram botで締切直前に即時Push
配信ワーカーが対象ユーザーへ一斉送信
領域 ④
収支可視化
課題
ユーザーの的中率・回収率を継続的に集計する必要
解決策
投票履歴を自動記録しダッシュボードで可視化
的中率・回収率・収支推移をリアルタイム集計
Frontend
Next.js (PWA) React Tailwind CSS
Backend
NestJS MySQL Redis / Bull
Infra & 配信
AWS S3 / SES Telegram Bot スケジューラ/ワーカー
04
IMPACT
プラットフォームが生み出す価値

RaceCast様の「無人運用」が、加速する。

この基盤は技術指標ではなく、配信の鮮度・運用効率・継続利用・信頼性といったビジネスアウトカムを継続的に生み出します。

締切に間に合う配信を実現する基盤
締切起点の自動実行で、全レースの予想を遅延なく届けられる。
運用工数ゼロで規模を拡大できる
収集から配信まで無人で回り、開催規模を増やしても人手が増えない。
継続利用を最大化する設計
即時到達と収支可視化が、ユーザーの「使い続ける理由」を支える。
信頼性に集中できる運用
クロール監視と再試行で欠損を検知し、配信カバレッジを担保できる。
🎯
STAKEHOLDER
一般ユーザー
予想を受け取る側
一般的に
締切に追われ、予想を自分で探し回ることになりやすい
RaceCast では
締切直前に確定予想がTelegramへ自動で届く
機会損失なく投票判断
継続利用率の向上につながる
🛠️
STAKEHOLDER
運営担当
配信を運用する側
一般的に
レース集計・予想配信を毎開催日に人手対応しがち
RaceCast では
収集→予想→配信が無人で自動実行される
運用工数ゼロで規模拡大
開催数を増やしても人が増えない
STAKEHOLDER
配信基盤
開発・運用チーム
一般的に
ピーク時の一斉配信で詰まり・遅延が起きやすい
RaceCast では
キューで並列分散し、締切ごとに安定配信
遅延なく全レース配信
週末ピークでも安定稼働
🔍
STAKEHOLDER
データ品質
配信の信頼性
一般的に
収集失敗がそのまま配信漏れに直結しやすい
RaceCast では
クロール監視+再試行で欠損を検知
配信カバレッジを担保
サービスの信頼性が向上
05
DEMO
3つのシナリオ

実際に動くデモで、RaceCast の体験を。