
PayBridge は、国内主要 EC プラットフォーム (Salesforce Commerce Cloud / EC-CUBE 2.x / EC-CUBE 4.x) に共通の決済プラグイン基盤を提供する、決済代行サービス向け統合プラグインスイート。クレジット・コンビニ・ATM・PayPay・キャリア決済を統一インターフェースで実装します。
「EC基盤別の重複実装・SDK差・Webhook 統合・導入時間」 ─ 決済代行に必要な4軸を同時に満たすプラグイン基盤を、ゼロから12ヶ月で内製構築した、新規プラットフォーム立ち上げストーリー。
決済代行サービス様は、国内 EC マーチャント企業に対して決済機能を提供する B2B サービス。マーチャント企業が利用する EC プラットフォームは多様 (SFCC / EC-CUBE 2.x / EC-CUBE 4.x) で、それぞれに決済プラグインを別々に開発・保守する必要がありました。
「EC プラットフォームを問わず、同じ決済機能を統一的に提供する」ことを目標に、共通決済プラグイン基盤を内製。プラットフォーム別の差は薄い UI レイヤーで吸収し、決済ロジック・Webhook 処理・トークン化・3DS は共通コアで実装する構成にしています。
いずれも技術選定の問題ではなく、開発効率・運用コスト・セキュリティ・マーチャント導入時間に直結する事業要件。
同じ決済ロジックを SFCC / EC-CUBE 2 / EC-CUBE 4 で 3度実装 すれば、保守コストも3倍に膨らむ。
公式 SDK のバージョン差を放置すれば、マイナー更新で本番障害 が発生するリスクがある。
EC 基盤ごとに Webhook ハンドラを実装すれば、再試行・冪等性 の保証が分散する。
1 基盤への導入に数週間かかれば、マーチャント獲得スピード がライバル決済代行に劣後する。
決済代行サービス様の決済プラグイン基盤を、ゼロから内製で構築しました。3 つの EC プラットフォーム公式 SDK 準拠プラグインを 1 つのプラグインスイートとして提供。決済ロジックは共通コアで一元化、UI レイヤーは各プラットフォームのテンプレ言語で実装しています。
この基盤は技術指標ではなく、開発コスト削減・SDK 互換性・マーチャント獲得スピードといったビジネスアウトカムを継続的に生み出します。
決済ロジックを共通コアに集約し、各 EC 基盤対応プラグインは UI 層のみで済む。保守コストが大幅に低下。
公式 SDK の更新があってもアダプター層で吸収。プラグインは継続して動作する。
プラグイン配布 + 設定ウィザードで、マーチャント様は数クリックで決済機能を利用可能。
3D Secure + PCI-DSS 準拠で、カード情報はトークン化。マーチャント様の運営リスクを軽減。