機密保持のため、企業名・プロジェクト名・システム画像は仮名およびモックに置き換えています。
HitoFlow は、従業員10,000名規模の人事マスタDB・部門組織ツリー・多段/並列承認ワークフロー・給与/手当申請・SAML2 SSO IdP・組織異動シミュレーターを、ひとつのプラットフォーム上に束ねたエンタープライズ人事基盤です。申請から承認・集計・経理連携までを一気通貫で処理します。
紙とExcelに分散していた人事業務と、別々のIDで運用されていた社内システム群を、ゼロから約12ヶ月で内製構築した新規プラットフォーム立ち上げストーリーです。
HR Tech Japan株式会社様は、複数事業部・全国拠点を抱える成長企業です。従業員数の拡大に伴い、人事マスタの一元管理と、申請承認業務のデジタル化が経営課題となっていました。本プロジェクトでは、人事・総務・経理・情報システム部門が共通で使えるHRプラットフォームを新規に内製構築しました。
新規構築にあたり、「どう設計すれば人事業務がスムーズに回るか」という観点で、4つの設計課題を定義しました。
承認ルートを明確に定義すれば、誰の手元で止まっているかを可視化し、リードタイムを短縮できる。
人事マスタを単一の正データに集約すれば、組織・申請・SSOがすべて同じ情報を参照できる。
SAML2 IdPを内製すれば、社内システム群を1つのIDで横断ログインでき、退職時の権限失効も即時化できる。
承認済みデータを自動集計すれば、経理への連携を機械化し、転記ミスをゼロに近づけられる。
プラットフォームは4つの領域で構成されています。それぞれ「どんな課題を、どう解いたか」を整理しました。
どの段階で止まっているかを一覧で把握できる。
組織・申請・認証が同じマスタを参照できる。
SSOで社内システムを安全に横断利用できる。
組織改編の人員影響をシミュレーションできる。