お客様について
みなと運輸サービス株式会社様は、建設発生土の運搬および産業廃棄物の収集運搬を主力とする運送・ハウリング事業者です。複数の建設現場・処分場をまたいでダンプ・重機・レンタル車両を運用し、日々の運搬実績が案件の採算を左右します。
解くべき設計課題
業務は回っているが、データが分断されている——立ち上げ前のみなと運輸サービス様には、4つの構造的な課題がありました。
現場で書いた紙の運搬日報を、事務所でExcelに打ち直す。日報を電子化すれば、転記と集計の二度手間がなくなる。
車両ごとの稼働・燃料・減価償却が個別Excelに散在。一元管理すれば、稼働率と償却状況を即座に把握できる。
月次締めまで案件ごとの原価が見えず、赤字案件の発見が遅れる。日次集計すれば、進行中に採算を判断できる。
売上と原価が別管理で、粗利が後追いでしか分からない。同一基盤で扱えば、経営判断がリアルタイムになる。
共に築いた構成
現場のモバイル日報を起点に、業務API・原価エンジン・ダッシュボードを一つのデータモデルの上に構築。ドメインを4つの領域に分け、Amela が設計から実装まで内製で伴走しました。
解決策: 案件・車両を選んで運搬実績を数タップで登録、写真添付・オフライン下書きに対応。
解決策: 案件・車両・資材・廃棄物・メンバーを単一スキーマで管理する業務API。
解決策: 日報・経費・人件費・減価償却を案件原価に自動配賦するエンジン。
解決策: 売上・原価・粗利・車両稼働をリアルタイム集計し可視化。
プラットフォームが生み出す価値
分断されていた現場とバックオフィスを同じデータの上で動かすことで、4つの「できる基盤」が生まれました。
日報をモバイルで入力し、その場で送信できる。
車両ごとの稼働率・燃料・償却を一画面で確認できる。
締めを待たず案件ごとの原価と粗利を判断できる。
売上・原価・稼働を横断して意思決定に使える。